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2008年10月13日

映画「おくりびと」と庄内の納棺師

酒田市や庄内地方を舞台にした映画「おくりびと」。モントリオール国際映画祭でグランプリを獲得し、日本国内でも高い評価と評判で興行収入30億円を超える?んじゃないかと言われています。明るい話題が少ない中・・・嬉しい話題ですよね。映画「おくりびと」と庄内の納棺師

しかし、映画の主人公が演じるところの「納棺師」という仕事、みなさんは知っていましたか?

映画では、主人公が葬儀社に就職して納棺師として生きていくことになりますが、もともと納棺師は独立した職業なんですよね。
今は、葬儀社が亡くなってからの事を取り仕切っている事が多いので、納棺師と言う言葉が表に出て使われる事は少ないんじゃ無いんでしょうか。
今は、葬儀社の社員が納棺師の役割を行っていたり、納棺師が葬儀社に勤めていたり契約したりしていることが多いようですね。

もともと人が亡くなった後、遺体をお風呂に入れて清めたり、化粧・髭剃り・装束を着せたりするのが納棺師や湯灌師と呼ばれる職業の方の仕事のようです。今も、納棺や湯灌の専門会社が在るんですね。

ちなみに電話帳で調べたところ、山形県内に個人で納棺師や湯灌師を名乗って職業にしている方は居ないようですね。
また、葬祭業で納棺を名乗っている会社は、鶴岡市に納棺専業会社?の営業所が1件だけのようです。

ネットで検索すると、映画のブームに関係なく納棺師や湯灌師の仕事に就きたいと考えている人も、けっこう存在するんですね。
このブログを読んでくださっている方の中に、納棺師の方はいるんでしょうか?

肺がんでお亡くなりになられた峰岸徹さんのご冥福をお祈りいたします。

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Posted by しゃべちょこぎ at 15:38│Comments(0)映画
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