庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

プロフィール
しゃべちょこぎ
しゃべちょこぎ
QRコード
QRCODE
  当サイトは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、個人を特定する情報を除いた当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報のみを使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、ここをクリックしてください。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年08月26日

北前船みちのく丸

酒田といえば江戸時代から明治にかけて
北前航路で発展をした港町。



しかし歌にも歌われた
北前船(千石船)の本物を見たことのある人は
北前船が廃れて
既に100年以上も経ったこの酒田に居るのでしょうか?



酒田の日和山の池には
半分のサイズで復元された北前船が浮かんでいる?
北前船の姿は知っている酒田の人は多いでしょうね。



8月19日そんな酒田港に
復元された北前船がやって来ました。



見に行った人も多いかな?
当時の街や港とは様変わりしているでしょうが
酒田の港に北前船がやって来たとなると
なにかノスタルジーを感じますよね・・・



酒田の港にやって来た北前船は
北前船日本海文化交流事業で
10道県の14港を周航中で
新潟西港から酒田港まで航海をしてきた
公益財団法人みちのく北方漁船博物館財団が
平成17年に建造した復元北前型弁才船「みちのく丸」。
青森産の杉やアメリカ産の米松などで作られた
全長32m 全幅8.5m 深さ3m
帆柱までの高さ28m
千石積(重量トン150トン)の木造船です。



国内最大級の復元北前船で
自力帆走できる唯一の大型和船だそうです。
でも、自力帆走を目的に建造されたので
忠実に復原されてはいますが
船体構造の一部に航海に耐えられるよう
現代の技術も使われているようですが・・・
平成19年大河ドラマ「篤姫」で
御座船として使用されたこともあるみたいですよ。



8月21日には白い帆を揚げて酒田沖を帆走?
残念ながら天候の悪化で1回限り。
そんな北前船みちのく丸が酒田を出港
今は次の寄港地である秋田港へ着いていることでしょうね・・・

ブログ村 人気のやまがたブログもみてネ!  


Posted by しゃべちょこぎ at 14:10Comments(0)お船